先日紹介した小学生むけの春休みイベント「ぴんぴんむしワークショップ」を主催している「こなん学習室」が、この4月から授業内容をリニューアルするそうです。
●湖南市で楽しむ春休み特別企画!ぴんぴんむしワークショップに参加しよう!
https://daily-konan.com/archives/7369
2018年度は週に1回だけ小学生向けに授業をしていたこなん学習室ですが、4月から新しい授業が増えるとのこと。
もともと、「自由探究学習」という2時間の授業の中では宿題を見るだけでなく、レゴを使ったプログラミングをやったり3Dペンで工作をしたりと、小学生が興味をもったものや新しい技術に触れる機会をつくっていて、いわゆる塾とはちょっと違っていました。
そんなこなん学習室で4月からはじまる新しいコースが
・なりきりラボ
・プログラミング教室
の2つです。
見出し
「なりきりラボ」は、さまざまな仕事を学びながら、その中で教科科目を横断的に学ぶそうです。2ヶ月ごとに仕事を変え、1年間で5つの仕事を体験することで、小学校で学んでいる勉強が大人になってどんな役に立つのかを、小学生自身が気づくような教材になっているらしく、1学期は、「ゲームデザイナー」と「営業・販売」の2つの仕事体験をするそうです。
「プログラミング教室」では、ソニーの子会社のソニー・グローバルエデュケーションが開発した「KOOV(クーブ)」という世界中で使われているプログラミング教材を使うそうです。現在、プログラミング教室は9割が男の子らしく、女の子でも楽しく取り組めるようにと、色にこだわっているのも特徴。
また、19年度も「自由探究コース」は引き続き開講しているそうです。
2020年から小学校の指導要領が変わり、プログラミングの授業が始まったり、詰め込みだけではない自分で調べて発表する授業も増えていき、小学生の勉強内容も少しずつ変わっていくようです。
説明会も開催していますので、小学生にいろんな学びの機会をと考えている方はこなん学習室のホームページをチェックしてみてください。
●勉強を楽しく、遊びを学びに!こなん学習室
https://konan-studyroom.localinfo.jp/