IT人材不足のニュースが日本全国でも飛び交う中、プログラマーとしての人材確保も滋賀県の中小企業も必要とされる時代にやってきました。
コロナ禍による、事業のDX推進を進めるにあたって社内にプログラマーがいることでより効率的にDXを進めていくことができ、そのために必要不可欠な存在となります。
でも社内でプログラマーを見つけたくても、そもそもいない。
求職を出したとしても、プログラマーがきたところでいきなり仕事を割り振りすることなんてのも出来ない。
ではそうなった時にどうしたらいいのか。
それが「プログラマーを社内で育てる」というものになります。
ですが、プログラマーを育てるといってもどのように育てたらいいのか。今回は湖南市でプログラマーとして実績を積み続けているゆうじさんにプログラミングをはじめるキッカケ、そしてその面白さをインタビューしてみました。
湖南市の先輩にきいてまずははじめてみたのがプログラミングをすることになったキッカケです。
プログラミング自体は元々知っていたわけでも興味があったわけでもありません。
でも自分に何か手に職をつけたいなとはずっと昔から思っていてその中でたまたま湖南市の地元先輩がWeb制作会社をされていて色々話を聞いていました。
家にあるパソコンがあるので「それならまずはやってみようかなと。」
それがプログラミングをはじめるキッカケです。
そこから実際にパソコンにプログラミングをするための準備をしていったけれど、なかなか思うようにいかない。
どうやってすればいいのかを試行錯誤し続けて、究極でわからないことがあったら先輩にきいていました笑
プログラミングをはじめてからは、自分で作ったものが形になっているのが嬉しくてどんどんのめり込んで行きました。
甲西駅の目の前に今プラスというコワーキングスペースがあるのですが、そこにいってエンジニアの方と知り合ったり、パソコンを譲ってもらったりしてプログラミングをしていきました。
ある程度していく中で、「もっと作っていくものをしたいな」と思い始めたときに自分の成長記録も残しておきたいなとおもいtwitterもはじめましたね。
Web制作からはじめていき、プログラミングを実践で身につけていきました。
ちょうど半年ほど独学でプログラミングを行っていった中、先輩が「Web制作の案件、試しにやってみる?」と振ってくれました。
お客さんの仕事を自分がやることができるというのはかなり新鮮で、そこからどんどんと先輩に仕事を振ってもらいプログラミングしてコーディングして実力をつけていきました。
最近ではお客さんの打ち合わせにも入るようになったりして、独学ではじめたものが仕事としてなっていることにかなりやりがいを感じています。
プログラミングの場合、東京にいても湖南市にいてもどこにいても勉強することができる。必要な情報はネット上にあるし、ランサーズなどクラウドソーシングのサイトもあるので仕事を獲得する事もできます。
もし社内でプログラミング人材を育てたいとなったときも全員が勉強する必要はないと思います。
どちらかというと、プログラミングをやってみたい、興味があるという人を社内で募集してそこから勉強をやってもらう、次の自社のWebサイトを作ってもらおう、ページを作ってもらう、なんとなくイメージがついたら会社の業務に関することをプログラミングで解決するワークショップをやってみるというのが良い流れかなと思います。
湖南市のプログラマーとして次に狙うこと。
プログラミングをはじめて、知り合いも増えたり友達も増えたこと。
最近では友達に自分がプログラミングを教えたりもしています。
僕自身が手に職をつけたいと思ってはじめたことですが、今後は僕自身もサービスを作ったりしてプログラマーとしてもどんどん成長していきたいと思います。
湖南市にはまだまだプログラマーも少ないので、増えてもらってコミュニティを作るのも楽しそうですしね笑。
ぜひ湖南市でプログラミングをはじめたい、プログラマーをなりたい、そしてプログラマーを探しているという方がおられたらtwitterでも声をかけてもらえるとうれしいです。
twitter-
Andrew(あんどりゅ)@web制作