JR草津線石部駅に隣接する『石部駅コミュニティハウス』が、2020年の12月に閉鎖となり、寒さをしのぐ待合所がなくなって困る人たちのため、”湖南市地域おこし協力隊”による再活用プロジェクトが始まっています。
どんなプロジェクトなのか?
そして今回それを支援する形のクラウドファンディングがはじまっていますので、みてみましょう。
きっかけは閉鎖直前の2020年の11〜12月にハウス内で行われていた『地域おこし協力隊商店』という取り組みです。
空き店舗スペースとなっていたカウンターを利用して、コーヒースタンドやおでん、チャイ、スープ、駄菓子屋、と、様々な協力隊メンバーが入れ替わり立ち替わりの出店を行いました。
その商店の取り組みを通して、コミュニティハウスでの人の繋がり、ハウスを必要としてる人たちの存在を目の当たりにした協力隊有志が”延長利用”が提案したところ、石部まちづくり協議会の全面的なバックアップもあって年明けからの再開、今現在の活動に至っています。
とにかく寒さを凌げる場所としての再オープンを急ぎ、有志メンバーのボランティアや持ち出しで何とか動いてる状況で、運営資金を募るクラウドファンディングも立ち上げています。
このプロジェクトを通して、”地域貢献出来る人が地域に支えられる”、そんな互助の関係が生まれたらと願っています。
ご賛同くださる方のご支援、お待ちしております。
参考リンク:『閉鎖』となった石部駅コミュニティハウスを、真冬の2ヶ月だけオープンさせたい!
ではでは。