今年の8月からはじまったこなん政策アカデミー。
さまざまなカテゴリでグループが組まれて、湖南市の資源や情報、また足りないものなどを考えそこからアイデアにして実際の政策を提案してしまおうというこの企画。
さてどういったものが発表では出てくるのか?
最終発表は誰でもいけるようになっていたので、いってみましたよー!
見出し
最終発表は湖南市の甲西文化ホールで、行われていき、半分以上は席が埋まっている状態。
関心がある人やっぱりいるんだなー。
今回は最終的に7つのチームが出てきて、それぞれのチーム名と政策提案例はこちら。
チーム滋賀銀行:空き家の予防・利活用について-空き家を生まない街を目指して-
Agora:若い高齢者のセカンドライフ-準高齢者と全世代の融合による湖南市の発展-
スポーツまちづくり:広報としての湖南市カレンダーの策定-スポーツの訴求性を視点に-
若者チーム:中学生アイデアキャンプin湖南-もし湖南市の中学生が100万円をまちづくりに取り組んだら?-
Problema Busters:湖南ブランドの確率-農作物を利用して-
子育て支援チーム:子育てが、魅力ある街を育てる!-子育てママが情報共有拡散の窓口を市と協働し創出する-
湖南市職員チーム:元気な高齢者が活躍できるまちを目指して-健康寿命日本一-
大学生チームもあれば市民チーム、職員チームなどそれぞれの色があるチームがでてきます。
地方でホットな空き家問題もあれば、子育て関係、高齢者などなどある中で個人的に興味があったのが若者チームの「中学生アイデアキャンプ」。
このチームにはNCL湖南の長砂さんが入っていたこともあり、どういう内容になるのかなーと思っていたところ、中学生が街に関わるきっかけを「中学生がやりたい!面白い形!」でとなっているのが良かった。
他にも子育て支援チームの内容もこういった場所を作ることができれば劇的に湖南市のママさんたちは日常過ごしやすい拠点ができるなどのアイデアが出てきていました。
今回出た政策案から、これは!と思うものに関しては行政の方でもタッグを組んで政策実現となるようです。
どの案になるのか現在検討中とのことで、ぜひ政策がはじまったらその後の道程も追っていきたいなと!
ではでは。