本日から湖南市の甲西中学校では各事業所やお店などで職場体験が行われます。
職場体験とは一定期間学校を離れ、働くことの大切さや大変さを学ぶ機会として希望する職務先で就業体験をするといったもの。
その職場体験に、先月「独立するってどんな働き方?」をしたことをキッカケに日刊湖南市が運営されている甲西駅前のコワーキングスペース「今プラス」でも職場体験を受け入れてみました。
さて今プラスでの1週間の職場体験はどうだったんでしょうか?早速見てみましょう。
今プラスを運営しているのはジャパニーズ株式会社というホームページ制作会社です。
そのため、職場体験的にはホームページの製作を補助してみたり、今プラスでの接客対応というのが通常は行われると思うのですが、編集長としてはそれよりもこの人生の中で本当にとてもとてもとっっっても短い5日間の中で「自分の好きなことを仕事にしてみる」ということを体験してみる方がいいんでないかなと。
そこで予め、職場体験で来られる3人の中学生の子どもたちには自分の好きなことややりたいことを打ち合わせでお伺いしておりました。
そして、せっかく色々な大人が集まる場所だし、名刺も持っておいた方が色々な意味で刺激になるのでは?と各々のしたいことを名刺として作り、お渡し。
この内の3枚は職場体験の中学生3人のもので、編集長側で「そのしたいことならこんな職業が良いじゃないかな。」と肩書につけてみました。
本日は1日目ということで、3人はそれぞれ「漫画を書くのが好き!」「プログラミングをしてみたい!」「ものづくりをしてみたい!」ということから、漫画を書くのが好きという子には実際にパソコンでイラストレーターというソフトを使ってイラストを作るというのをやってもらい。
ものづくりをしてみたい!という子には自分で作った将棋のと金をレーザーカッターで加工して。。。
プログラミングをしてみたい!という男の子にはホームページを作ってみよう!というのをそれぞれ自分の手で動かして作ってみる作業をしてみております。
お昼は今プラスで行われている1日シェフでお昼を食べて(こういう時、コワーキングスペース内でお昼出していてよかったと本当に思えます。)
更には名刺交換タイムというのを設けて、色々な大人と本当の名刺交換を。多分この1週間で30人ぐらいの大人とは名刺交換するんじゃないかな。
この5日間が終わった時には、それぞれ好きなことを実際に仕事にするにはどうやったら出来たのか、そして今後どうしたいのかなんかを含めて今プラス側でもスタッフ全員でサポートしていきたいと思います。
また日刊!湖南市でも各日レポートとして配信しますので、もしお子さんが中学生ぐらいで「職場体験ってこんなこともできるんだ!」と思ってもらえるとこれ幸い。
そして今どきの子どもたちが礼儀正しくてこれまた驚愕でした。編集長が中2の時なんて本当何も考えてなかったけどなー。
ではでは。