湖南市地域おこし協力隊の吉田さんと編集長が二人になってはじめた湖南市の空き家仲介・管理サービス「こあき屋」。
本日までは1ページもので公開していましたが、本日完全公開しました。
関連リンク:こあき屋
手伝って頂いた方。
WEBデザイン&全体管理:中野龍馬(ジャパニーズ株式会社)
文章制作:吉田健太郎(こあき屋代表)
ライター:松岡人代(フリーライター、対談部門を担当)
コーディング:松崎則子(ジャパニーズスタッフ)
イラスト制作:中澤菜月(ジャパニーズスタッフ)
このホームページでは、WEB上で
・こあき屋って何?
・どんな人がしているの?
・借りたり、貸したりする流れは?
・管理の料金は?
・こあき屋の特長は?
が分かる内容になっています。
行政が行っている内容でないため、自分たちで情報発信を地道にやっていく必要があり、その為にホームページは欠かせないと。
そしてそのホームページが普通の内容では意味が無いと!ということで、今回のホームページでは「空き家を借りたいと思っている人が湖南市で借りたいと思ってくれる!」「空き家を所有している人がどうにかしたいと連絡してくれる!」を目的に制作しました。
見出し
こあき屋のホームページの中でも、一番読んで欲しい内容。それは編集長と吉田さんの対談である「なぜこあき屋を始めることになったのか」のページです。
関連リンク:僕達がこあき屋をはじめた理由。
正直こあき屋の内容ってお金になるビジネスというよりも、まわりまわってなんとかご飯食べられるレベルの収入が得られるよねっていう話です。
ボランティア的な部分もやっぱり最初はどうしてもあるのですが、なぜこれをするのかというと「誰もしない」から。
では誰もしないとなると結果「空き家の状況は変わらない」ということになります。
そこを変えて、なおかつ湖南市が面白くなるなら!ということではじめましたというのが詳細に書いています。
この対談をまとめて、なおかつ写真も撮影していただいたのは甲賀市のフリーライターである松岡人代さん。
結構僕達が自由に話している中、しっかりと伝わる内容でまとめてもらいました。ありがとうございます。
全国にももちろん空き家バンクしかり空き家のホームページってすごくあります。
特長的で見ていて面白い!というホームページも多くあって、県内では米原市の恋する空家プロジェクトがオリジナルの内容もあってGOOD。
その中で、こあき屋は空き家紹介を主役にするのではなく「こあき屋の想いに共感してもらうこと」を主役にしている部分があって、特長を「借りたい人」と「どうにかしたい人」でわけて作りました。
WEBでは印刷物と比べて情報を掲載するのに制限はありません。だからこそ、このこあき屋のホームページを見てもらったら気になることも不安なこともわかるようにしたかった。
まだここはスタート段階で、最終的には空き家に関するホームページなら「こあき屋が理想」というぐらいに全国レベルで言ってもらうことを目標にしています。
WEB活用をすれば、これまで進んでいなかった地方の問題も解決できる。それをこあき屋は実現していこうかなと。
ホームページがどれだけ良くなっても、やっぱりそれは待ちの方法なので、最後の部分はやっぱり連絡をもらえないと動けない所ではあります。
だからこそ、空き家を借りて○○したい人!という方。そして空き家をどうにかしたい人の連絡を僕たちは全力で待っています。
相談部分でお金がかかることはなく、どこの会社やチラシにでも書いていますが本当に空き家に関する相談は気軽に連絡いただければ!
こあき屋キッカケで、個人レベルの動きでも数年後には湖南市が面白くなるように、これからも頑張っていきます!
ではでは。