湖南市に住んでいる方なら誰しもが必要な情報。それがごみカレンダーの情報です。
毎週の曜日ごとで出していいごみの種類がカレンダー形式で印刷物として配布される湖南市のごみカレンダー。
日々ごみ係に任命されている家族の旦那さんや、奥さんなら、火・金が燃えるゴミで、月曜はプラスチックぐらいのは知っていると思うのですが、たまーにはいってくる燃えないごみとかペットボトルとかはごみカレンダーみないとわからなくないですか。
この前、本当に不覚に月に一回しかない「燃えないごみ」の日のがしてしまいましたから。
あとリサイクルプラザの休日開所日とか。プラスチックの収集無し日とか。
湖南市の公式サイト上からでもPDFで見ることできるのですが、いかんせんスマホからだとどうしても拡大しないと見難い部分が…。
関連リンク:平成28年度ごみカレンダー:湖南市
データ、配布されたら…。
見出し
例えばごみカレンダーをiPhoneアプリ上にして作っている自治体としては
・(東京都)東村山市
・(東京都)千代田区
・(東京都)清瀬市
・(東京都)日野市
・(東京都)小金井市
・(埼玉県)さいたま市
・(埼玉県)川島町
・(埼玉県)蓮田市
・(埼玉県)新座市
・(大阪府)茨木市
・(茨城県)北茨城市
・(茨城県)下妻市
・(栃木県)那須烏山市
・(宮崎県)日向市
・(滋賀県)大津市
などがあります。ほぼ同じ形式の構成になっているはごみスケというサービスで作っているからです。
まあでもこれ作るとしたら誰がお金出すの?誰が管理するの?みたいなところになるかと。
もしこれを解決しようとしたら…とりあえずデータがデジタルになるだけでまずなんとかなりそう。
まず誰が作成するのという前にこのごみカレンダーのデータがデジタルで出している必要があります。
多分エクセルのCSVファイルとかで保存していると思うので(カレンダーは別)、そのデータを管理部署が配信してしまう。
そうするとそのデータを加工すれば、ごみカレンダーのアプリをより作りやすくなります。(リアルタイムにするのであれば、JSONがいいけどすぐ始めるならCSV。ファイル置くだけでOK。)
これを実際にしているのが滋賀県だと彦根市で、HTMLではありますがデータがデジタルになっているので、53カレというウェブサービスでは滋賀県で唯一サービス提供エリアになっています。
ちなみにこういった行政や企業が保有しているデータを誰でも使えるようにすることをオープンデータといいます。これ豆知識。
びわ湖大花火大会は毎年このオープンデータを配布していて、編集長もチャレンジしています。→本日のびわ湖大花火大会に向けて湖南市民が役立つ(?)アプリ、3つを作ってみました。
もしデータがオープンデータとして配布されるなら、編集長としてはそのデータ使ってアプリ作ってしまおうかなと思います。
1.最初に住んでいる地域を登録する
2.指定した時間にプッシュ機能で今日のごみ収集内容を教えてもらえる。
3.収集内容の細かいゴミ内容も出す
4.リサイクルプラザの利用率をあげるために、の記事を見せたりする。
5.指定ごみ袋販売店をマップ上で表示
あと重要なのが「中国語、ポルトガル語、スペイン語に多言語化する。」こと。
そして湖南市民が毎日見るアプリになると思うので、そこで日刊!湖南市の当日更新した記事が見られるようになれれば編集長的には有りかなーと思いつつ。
何はともあれまずはデータがデジタルにならないと作業しようにもないので、部署の方は一度ご検討してみてはいかがでしょうか。(笑)
データがデジタルになるだけで、「こんなん作ったら便利やん!」という人が動いてくれるかもしれませんよ!
(編集長は作る。吉永地区便利にしたい。エクセル!CSVでいいから!)