今月末に湖南市の湖南市石部文化ホールで開催されるあるNo1を決める大会をご存知でしょうか。
そう、だじゃれ好きの為のだじゃれ選手権「D1だじゃれグランプリ」です。
1月31日の一日で午前中に予選会があって、午後から大会が行われるこのD1だじゃれグランプリ。
既に出場の締め切りは終わってはいるのですが、入場料は無料で見に行くのはもちろん出来るようです。
では、このD1だじゃれグランプリin湖南市2015はどんな大会でだじゃれでどうやって勝敗をつけるのか?
公式サイトがありましたので、そちらから過去の大会も含めて情報をまとめてみました。
参考リンク:D1だじゃれグランプリin湖南市2015
見出し
だじゃれで競うわけですから、どこかで優劣、勝敗をつけなければいけません。
まずはその前に大会ではどんなルールで勝負されるのか、これを知っておきましょう。
試合の方式は1回戦、2回戦、決勝戦とそれぞれ試合方式がことなります。
1回戦は2組がポイント制2本勝負で、審判のポイント合計数が多いほうが勝利。
つまり2本して、それぞれ一本ずつで審判のポイント数を上回ればOKとなります。
(同点の場合は3本目に突入。)
2回戦は1回戦の二本勝負が一本勝負のみとなります。
そして最後決勝戦は3本勝負となり、2本取った方が優勝組となります。
勝敗をつける大きなポイントは審判のポイントをどれだけ取れるか。審判は主審、副審2名の3人がいて「だじゃれの出来」が最優先、次いで「わかりやすい発表の仕方」も採点対象となるようです。
だじゃれといってもそれぞれの試合ではしっかりとお題が決まっています。
また事前に教えてもらえるわけではなく、各試合ごとに提示されます。
試合はまずお題が提示され、スタートの合図そこから30秒の間にいくつでもだじゃれを作ってOK。
披露は先に合図した方から順番に発表されます。
この場合、先が有利なのか、後が有利なのか。だじゃれの出来が大きく左右されそうです。
今大会は既に締め切り済みとなりましたが、来年開催されることも考えておさらいを。
このD1だじゃれグランプリでは出場資格があります。
①小学生以上で日本語の読み書きができる方。
②小学生は保護者もしくはそれに代る方の同伴で、大会に参加可能な方。
③「自分のだじゃれが選ばれなくても、泣かない」という条件が守れること。
国籍は関係なく日本語の読み書きが出来ればOK。
そして重要な事は、
自分のだじゃれが選ばれなくても、泣かない
。
はい、これ重要です。
泣いてはいけません。楽しい場も気まずくなりますので。
そしてエントリーは今大会では
A.湖南市内小学校枠
B.一般枠
となっており、県外の方などは一般枠で応募が可能でした。
さて、今大会はどんなだじゃれが披露されることに成るのか。
そして優勝者は地元湖南市民となるのか。
入場料、誰でも無料なのでぜひ今月末はD1だじゃれグランプリへ。