滋賀県の中でも湖南市はブラジル人が多い市になります。
多いだけに岩根にはブラジル人が経営するスーパー「スキナブラジル」やポルトガル語が通じるメガネ屋、派遣会社「インフィニティサービス」があったり。
市の出版物でもポルトガル語に翻訳しているものがありますし、実はかなりポルトガル語を湖南市ではいたるところで見られることがあります。
ちなみにブラジルの公用語はポルトガル語です。ブラジル語というものは存在しません。
アメリカ人だとハローといって挨拶ができるのに、ブラジル人の場合、最初のあいさつができなくて湖南市に何十年住んでいる人でも一度も会話したことがない人結構多いと思います。
ではでは、ここで覚えましょう!ポルトガル語。
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まずは本当に最初の挨拶。これが言えるだけでも知らないのとでは大きい。
Bom dia(ボンジーア)→おはよう。
こんにちはは、Boa tarde(ボアタージ)。こんばんはは、Boa noite(ボアノイチ)ですがまずは3つ覚えることよりもおはようだけ覚えておけばOKです。
ちなみにブラジル人に挨拶をしてプイとされることはありません。逆に笑顔で握手求められることの方が多いです。(実体験段)
Tudo Bom(トュデュボン)?→元気?
ポルトガル語の初心者本には違う形のおはようが載っていますが、こちらのtudo bomはよりフランクにおはようという形で言えることができます。
実際に日常で使うのもこっちの方が圧倒的多し。
Muito prazer(ムイト プラゼール)→はじめまして。
こちらも最初に使う会話。流れとしてはMuito prazerと言うて握手求めればそれだけでコミュニケーション成立です。
Meu nome é ○○(メウ ノーミ エ ○○)→名前は○○だよ。
中学校で最初の方にマナブ英語。I am ○○のポルトガル語版です。
正直nome ○○(ノーミ ○○)でも通じるんですが、ここは正式な言い方を覚えておきましょう。
○○ Como diz em portûgues?→(日本語名 コモ ディズ エム ポルトュゲス?)→〇〇はポルトガル語でなんていうんですか?
かなり使用頻度が高くて口癖みたいに覚えてしまったのがこのフレーズ。
これさえ覚えておけばいいたくてもわからない単語が出てきても大丈夫!
初めてのブラジル人と話すときにオススメの最初の会話
僕が使う鉄板としては
僕)Você nome?(あなたの名前は?)
ブ)Meu nome é ○○(○○だよ。)
僕)Oh ○○?Muito bom e nome!
これ言って笑顔とちょっとした笑いを生まなかったことはありません。
ポルトガル語の単語が全くわからなくても挨拶はできます。
最初の本当に最初のあいさつというステップを踏むことで、よりブラジル人の方が身近な存在に感じられることは間違いありません。
そんな時は甲西図書館へGo!です。
他の地域の場合ポルトガル語の本がないときもありますがブラジル人が多い地域だからか、他の地域に比べてポルトガル語の初心者本や絵本が盛り沢山。
更に「教えて欲しい!」という場合は湖南市国際協会へ行くのもオススメ。
ポルトガル語教室も開催していて、わからないポルトガル語があれば相談員のデボラさんに聞けば気軽に教えてくれます。
ちなみに日刊!湖南市の中野も、ボランティアで広報手伝っております。
ではでは、até mais!