甲西駅前で週1回、木曜日のある時間だけ行われているある存在、ご存知でしょうか。
知ってる!という方!!なかなか湖南市の最近の事情をキャッチされております。
湖南市民の大半の方は知られていない存在。それは「ダ☆ガシ」です。
駄菓子を無料で配る、かなり怪しすぎて「何で無料?何か物売りつけられるんじゃないの?」となりそうなこの「ダ☆ガシ」について少々の誤解を解きつつご紹介します。
見出し
ダ☆ガシというのは毎週木曜日の15時から18時まで無料で駄菓子を配っている人達のことです。
人達とは、新しくNCLのサポートメンバーとして湖南市に移住されてきて長砂さんとこの日刊湖南市を日々書いている私、中野の2人で基本ゆるーくしております。
そもそもなぜタダで配って行うのか?なのですが、それは「ダ ⭐ガシ@湖南」が始まる流れを知ってもらえるとわかるかと。
長砂さん:「中野さん、東京では無料で珈琲を町で配っているみたいです。」
日刊湖南市編集長:「へー、どうして無料で配ってるんですか?」
長砂さん:「珈琲を渡す時にちょっとした会話をするためなんですって。コミュニケーションのキッカケを作るツールみたいなものですね。」
日刊湖南市編集長:「ほー、面白そうですね!」
長砂さん:「ですよね!これ駄菓子でやってみませんか?」
日刊湖南市編集長:「やりましょう!」
という勢いと面白そうでスタートした企画。
配る相手は子供でも大人でもどなたでも良くて、ただただ配って挨拶して、もしそこで会話が発生するなら楽しもう!というものとなっております。
毎週1回で昨日の木曜日で5回を終えました。
なんでしているのか?なぜタダなのか?
それはこれまで話すことのなかった子供達や大人たちと喋ってみたい!という思いからです。知らない人と喋ってみるって結構面白いのです。
ダ ⭐ガシ@湖南は今プラスの入り口出てすぐの横の場所でこんな感じで行っています。
ただやはり不審すぎたのでしょう。第一回目は始まって1時間半ぐらい誰も貰ってもらえず、そもそも駅前なのに今プラス前の通りを歩く人が少なすぎるという結果に。
その後「とりあえずこんにちはって言ってみよう。」となってからは犬の散歩している方や今プラスの会員さんを中心に貰って頂けまして結果的にこの5回の駄菓子を渡して喋った人の回数として・・・。
一週目:4人
二週目:12人
三週目:12人
四週目:6人
昨日:15人
増えてる!!
大人が来たり、子供が子供を連れて人が増えたり!
近々の1ヶ月だけも計40人以上の湖南市の人と話しました!!
そうこれが、駄菓子を無料で配る意味なのです。話すって楽しい!
なかなか閑散として甲西駅が特定のある時間だけでも年齢や職業関係なく駄菓子を道具としてワイワイできる空間となったら面白いですよね。
昨日は15名のかたに駄菓子をもらっていただきました。
来週は子どもたちとスプラトゥーンで闘います。
子どもから高齢者までがワイワイする駅前になったらなあ。#負けられない闘い #甲西駅 #今プラス #湖南市 pic.twitter.com/z8cASmv6VV— ダ⭐️ガシ@湖南 (@dagashi_konan) 2018年5月10日
このダ☆ガシ。毎週木曜日の15時から18時に甲西駅前の今プラスで行っております。
ダ☆ガシのtwitterでは負けられない戦い(笑)の情報も投稿されております。
ぜひ皆さん、駄菓子をもらいに、そして湖南市民の知らない人達とかるいコミュニケーションを展開させにお越しください。
ではでは。